泡立ちに優れた処方設計
必要最低限のエタノールを用い、エタノールフリー透明石鹸よりもより溶け崩れしにくく、石鹸純分を増やし泡立ちやすい特性をもちます。一般的にエタノールは消毒や脱脂に使用され、皮膚への刺激がある溶媒です。そのため、石鹸に用いられた場合、熟成期間を要します。当社の枠練り石鹸は、エタノールを最小限に抑えながら、起泡力、泡の持続力、泡質、溶け崩れ、刺激性のバランスを取っており、熟成期間が短くなるよう設計されています。
オレイン酸を極限にまでカット
一般的にオレイン酸はアクネ菌の増殖を招き、ニキビの原因となると言われております。しかし、市場にある石鹸は、優れた起泡性・洗浄性から、オレイン酸を含む傾向があります。当社では、オレイン酸を極限にまで減らし、起泡性・洗浄性を高めた製品を開発致しました。